自立援助ホームとは
さまざまな事情で自立を余儀なくされ、働かざるを得なくなった15歳から22歳までの青少年が生活をする場です。
彼らはホームにたどり着くまでの人生の中で、大人への不信感や心の傷を抱えていることも多くあります。そこで、まずは職員との信頼関係を築き、安心して生活できるようにサポートを受けながら社会で生きていく力を身につけ、経済的・精神的な自立を目指しています。
自立援助ホームについて詳しくは全国自立援助ホーム協議会ホームページをご覧ください。
全国自立援助ホーム協議会ホームページ
マラナ・タ ハウスについて
男子6名定員の自立援助ホームです。
働きながら自立を目指すことが前提ですが、マラナ・タ ハウスでは上位学校へ行くことも奨励しています(大学、専門学校、全日制・定時制・通信制高校など)。
また、ホームでは入居者の行事への参加を大切にしています。春夏秋冬、年間を通して3〜4回の行事があります。
JR中央線「国立」駅からバスで15分ほどの住宅街の一角にあります(住所は国分寺市です)。
生活の様子
居室一人部屋です。 |
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リビング入居者がくつろげる快適な空間になっています。 |
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2階共用スペース洗濯機、洗面所、トイレ2か所を完備しています。 |
行事の一例
奥多摩で1泊2日でキャンプをしました。その帰りに御岳山にて(写真左)。
木下大サーカスを見に行きました(写真右)。