活動を知る

代表挨拶

ご挨拶「一粒の麦」は、キリスト教精神に基づき児童福祉活動を続けるNPO(特定非営利活動)法人です。聖書に書き記されているイエス・キリストの言葉にしたがって、隣人への愛と心からの奉仕を実現するため、特に困難な事情の中に置かれた子どもたちのために2004(平成16)年に設立されました。

何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。
——マタイによる福音書 7章12節

現在は、「自立援助ホーム マラナ・タ ハウス」と「一粒の麦 ark 学習塾」、そして小規模住居型児童養育事業を運営しています。
「自立援助ホーム マラナ・タ ハウス」は、児童養護施設などを退所した15歳から22歳までの青少年の社会的自立を支援する共同生活の場です。
「一粒の麦 ark 学習塾」は、家庭に経済的な事情を抱えた小学3年生から高校3年生の子どもたちに向け、学外での学習支援と居場所づくりに取り組む国分寺市社会福祉協議会の委託事業です。
小規模住居型児童養育事業では、子どもたちを児童相談所を通してお預かりし、一緒に生活します。子どもたちの心の痛みや悲しみにも思いを寄せ、ゆっくりきめ細やかなケアをしながら愛着が育まれるようにしていきます。

地域の学校、児童相談所、精神科の医師、国分寺市社会福祉協議会、ボランティア、その他の関係機関と連携を密にしながら、職員一同日々学びを重ねています。

代表 李 真理

 

私たちのビジョン

  • 子どもたち一人ひとりの命を守り子どもたちの人格・人権を尊重する支援をします
  • 子どもたちの身近な人や地域社会を基本とする人々との関わりを大切にできるように支援します
  • 清潔で落ち着いた生活環境を整え、基本的生活習慣が自然に身につくよう支援します
  • 人間の存在の尊さといのちの根源について、また生きる目的・意味について考えていけるように支援します

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